杉並区の粗大ゴミの持ち込み・回収・出し方について

今まで住んでいたところから引っ越す時や、年末の大掃除の後は、たくさんの粗大ゴミが出ることがあります。しかしこの粗大ゴミの処分方法、実は地域によってかなり違いがあることをご存知でしょうか。
粗大ゴミを出す時は、最初にお住まいの地域の粗大ゴミ処分方法を調べておくことが必要不可欠です。そこで今回は、杉並区の粗大ゴミの出し方をご紹介します。

杉並区の粗大ゴミの基準

杉並区では粗大ゴミを「家庭から出る家具・家庭用品などのうち、最大辺がおおむね30センチメートルを超えるもので、220センチメートル以内のもの」と定めています。たとえば、布団、テーブル、たんす、椅子、ソファー、ストーブ、衣装ケース、自転車などが粗大ゴミとなります。

杉並区で粗大ゴミを出すには?

杉並区では、『収集』と『持ち込み』の2つの方法で粗大ゴミを出すことができます。
では、実際にどのように粗大ゴミを出せばよいのでしょうか。ここでは粗大ゴミの出し方の流れをご紹介します。

収集

1、粗大ゴミに出す品のサイズを測る

粗大ゴミに出す品のサイズ(高さ・幅・奥行き)を測ってメモしておく。

2、事前申し込みをする

杉並区で粗大ゴミを出す場合には、必ず事前の申し込みが必要です。申し込みは電話、FAXまたはインターネットにて受け付けています。電話・FAXは収集希望日の4日以上前に、インターネットは5日以上前に申し込んでください。

※年末年始、3月~4月の引っ越しシーズン、5月のゴールデンウィーク明けはとても混み合いますので、早めに申し込みましょう。

【電話での申し込み】

電話で申し込む場合は、粗大ごみ受付センターに連絡をして回収を依頼します。

粗大ごみ受付センター 電話 03-5296-7000
受付時間
月~日までの毎日 午前8時~午後7時(年末年始を除く)

月曜日の午前中や休日の翌日は電話が大変混み合いますので、避けて電話を掛けた方が良いでしょう。また、日曜日や平日の午後5時~午後7時の時間帯は電話が比較的空いているため、おすすめです。

【FAXでの申し込み】

次の4つの事項を記入(様式問わず)し、下記の連絡先へ送信してください。

  • 住所(現住所と粗大ゴミを出す場所が異なる場合はその住所も記入してください。)
  • 氏名
  • 昼間連絡が取れる電話番号、FAX番号
  • 申し込み品目名、大きさ(高さ、幅、奥行き)、数量

粗大ごみ受付センター FAX 03-5296-7001(24時間受付)

【インターネットでの申し込み】

インターネットの場合は、粗大ごみ受付センターのサイトにて申し込みしてください。メールアドレスを登録後、受付センター(webmaster@tokyokankyo.or.jp)からメールが来ますので、そこから24時間以内に申込み手続きを行ってください。

粗大ごみ受付センター http://sodai.tokyokankyo.or.jp/ 24時間受付(年末年始除く、スマートフォンからも可)

※インターネットによる受付の場合は1回につき10個までです。11個以上の場合は電話にてお申込みください。

3、杉並区の有料粗大ゴミ処理券を購入する

申し込み時に、ゴミの種類ごとに手数料の案内があります。その指示に従って杉並区の有料粗大ゴミ処理券(シール)を購入してください。

粗大ゴミ処理券の購入方法

杉並区内の粗大ゴミ処理券取扱所の表示があるお店、コンビニエンスストア、スーパーマーケットで購入できます。また、区役所のごみ減量対策課でも購入できます。

粗大ゴミ処理券取扱所一覧はこちら

粗大ゴミ処理券の種類

A券(200円)とB券(300円)の2種類があります。出す粗大ゴミ1点ごとに指定された料金分の枚数を購入してください。
※2017年10月1日より粗大ゴミ処理券の手数料が変わります。

詳しい処理手数料一覧はこちら

有料粗大ゴミ処理券の貼り方

必ず杉並区の粗大ゴミ処理券を貼ってください。違う区の粗大ゴミ処理券の場合は回収されません。
粗大ゴミ処理券に氏名または受付番号を記入し、出すゴミ1点ごとに必要な料金分の枚数を見える位置に貼ってください。なお集合住宅の場合は部屋番号も名前の欄に記入してください。

4、収集日当日に粗大ゴミを出す

粗大ゴミを出す日時

予約をした当日の午前8時までに粗大ゴミを出してください。

粗大ゴミを出す場所

・自宅の場合 … 玄関先や敷地の入り口前など分かりやすい場所に出してください。

・集合住宅の場合 … 1階の共有玄関前の敷地など、分かりやすい場所に出してください。その際は近隣住民の方に迷惑が掛からないようにしましょう。

※粗大ゴミの自宅内からの持ち出しや、解体作業は受け付けていないのでご注意ください。

持ち込み

杉並区では、区民に限り日曜日のみ指定の場所への持ち込みができます事前申し込みが必要ですので、希望する方は希望日の5日以上前までに粗大ごみ受付センターへ電話で申し込んでください。

1、手数料

手数料は1点につき1律300円で、1回につき5点までの持ち込みが可能です。通常の収集と同じく、有料粗大ゴミ処理券を持ち込む品1品ずつに貼ってください。

2、持ち込み時の持ち物

運転免許証など、区内の住所・氏名が確認できる身分証明書

3、粗大ゴミ受け入れ場所

・堀ノ内中継所
堀ノ内2-11-32
持ち込み場所案内図(PDF)

持ち込み受付時間
指定された日曜日の午前9時~午後5時

粗大ゴミとして出せないもの

家電リサイクル法の対象となる家電

エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機などの家電は家電リサイクル法の対象となるので杉並区では回収できません。購入したお店で引き取ってもらうか、買い換えの場合は買い換える店に引き取ってもらってください。それらが難しい場合は家電リサイクル受付センター(03-5296-7200)にお申込みください。

パソコン本体やモニターなど

パソコン本体やモニターなどは、パソコンリサイクル法の対象となるため回収できません。メーカーまたは一般社団法人パソコン3R推進協会電話(03-5282-7685)へお問い合わせください。

適正処理困難物とみなされるもの

自動車(バッテリー、マフラー等の部品も含む)、オートバイ(バッテリー等の部品も含む)、自動車タイヤ、ピアノ、耐火用金庫、消火器、コンクリートブロック、ガスボンベ類などは適正処理困難物とされるので回収できません。購入した販売店に相談するか、管轄の清掃事務所にご相談ください。

収集や運搬が困難と判断されるもの

物干し竿やサーフボード、ウッドカーペット等の長さが概ね180cmを超えるものは切断するなど、それ以下のサイズにしてください。
また、木の幹など太さが概ね30cmを超えるものや、収集職員が腰の高さまで持ち上げられないものは回収できません。

小型家電の15品目は無料回収

杉並区では家電リサイクル法により、テレビや冷蔵庫などの大型家電を回収することはできませんが、小型家電については無料で回収できるものもあります。対象となるのは全部で15品目。区役所のゴミ減量対策課や清掃事務所など、区内7ヶ所の施設に回収BOXが設置されています。メーカーや販売店に持っていく前に、まずは無料回収の対象となっていないか確認しましょう。

回収対象

・小型家電15品目
携帯電話、デジタル家電(携帯音楽プレーヤー・携帯ゲーム機・デジタルカメラ・電子辞書・ACアダプター等コード類・ポータブルビデオカメラ・ポータブルカーナビ・卓上計算機・電話機・ファクシミリ・ラジオ受信機)、家電(ヘアードライヤー・電気かみそり・炊飯器)
※上記15品目以外の小型家電は回収できません。
※携帯電話や記録媒体の個人情報は消去してから出してください。
※回収品目であっても、最大辺がおおむね30センチメートルを超えるものは粗大ゴミに出してください。

小型家電回収の詳細や回収BOXの設置場所についてはこちら

粗大ゴミの手数料の減額や免除の対象

・天災その他大規模災害を受けた方

・生活保護受給者

・火災等の災害を受けた方

・児童扶養手当受給者

・特別児童扶養手当受給者

・老齢福祉年金受給者の方

・中国残留邦人等支援給付受給者

上記7つのいずれかに当てはまる方は、粗大ゴミの手数料が減額または免除の対象です。インターネット申し込みの場合は14日以上前までに申し込んでください。

粗大ゴミを外まで運び出すことが困難な方

杉並区では、65歳以上の高齢者や障がいのある方のみで構成された世帯で、玄関先までの運び出しが難しい場合は運び出しサービスを行っております。インターネットでは受付できないため、必ず電話で管轄の清掃事務所にお問合せください
管轄の清掃事務所はこちら

まとめ

・杉並区で粗大ゴミを処分するには『収集』と『持ち込み』の内どちらかで申し込む

・回収・持ち込みのどちらも事前の申し込みが必要である

・回収日には自分で指定の場所に出す必要がある

・手数料の免除や減額を受けられる場合がある

・一部の小型家電の無料回収を行っている

杉並区では一般家庭の粗大ゴミの収集を回収、持ち込みの2種類の方法で行っており、電話やFAX、インターネットなどで申し込むことができます。また、一部の小型家電の無料回収など、杉並区には知っていると『お得』に処分できる方法がありますのでうまく利用し処分負担を減らしましょう。ただし粗大ゴミ処分までの日数に余裕がない場合や日中の連絡が難しい場合は、面倒な不用品回収行業者などに依頼するのも一つの手です。まずは不用品回収ラボで色々な業者に見積もりを依頼し、検討してみましょう。